量子力学と猫
いわゆるシュレーディンガーの猫。
「思考実験」「パラドックス」ってなんとも言えず心地よい。
ちゃんと話を聞けば理解できるくらいの難しさ。
そこから量子力学や相対性理論になるともうチンプンカンプンだけども。
この猫、いつか迷路にしたいなーと思いながら描いた。
半死半生、生と死が半々の状態の被験体を猫にする、それがすごくわかりやすい。
猫はなんだか生と死に釣り合いが取れてしまうだろうと思う。
生きたまま、ニヤニヤしながら箱から出てきそうでもあるし
死んでしまって、ニタニタしながら箱から出てきそうでもある。
怖くてたのしい。
学問といえば、最近はお金の勉強をしている。事業としての運用管理やら版権やら、展示会後にいろんな課題が降ってきて、
「あんた・・・いよいよ頭に入れてバシッと決めんと仕事にならんぞ!!」ってところにきてしまったよ。
バッチリ教えてくれる人が現れたり、しっかり指摘してくれたりするものだから「大変だー」と言いつつ感謝してやるっきゃない。5月中はガッツリ大変だーって言って現実逃避していたけども・・・
大きく切り分けてから細かく身につけて実践、すごく時間がかかるけど年内にしっかり身につけ、来年からどんどん活用しよう!と決心。娘の幼稚園選びやら法事のことやらイベントも多くブロック動かしゲームのように毎日時間をずらしたり繰り越したりしてやりくり。大学の単位取るときみたいな感覚。
今年の夏は勉強優先。娘とのお出かけ以外は、こもりっきりの夏になりそう。