ストレッチと猫
本当に「ひと仕事したなー!」って顔で目覚めたなら最高。仰々しく使命感や責任を背負ってるばっかりが人生じゃないよ。三大欲求とか生理現象にしっかり折り合いをつけて人間生活するって偉いもんじゃないか。
寝起きに身体を動かしてると、なんかこういう方面にポジティブになる。
起きたらストレッチ、はいい。昼休憩のあと、筋トレ前、入浴後など。
ストレッチしている間、同じポーズで30秒数えたりすると、どうでもいい思考が捗る。
「昨日残したかき揚げ、味噌汁に入れたら美味しいかな?」とか
「こないだなんとなくとっといた空き箱…あの棚のアレにシンデレラフィットなんじゃないの?!」とか
「《猫の額ほどの広さ》って、誰がいったか知らんけど、ホントうまい例えじゃない?天才なの?」とか
「マツコデラックスの服とイヤリングのカラーコーデを確認するためにマツコの知らない世界見てる感あるよね」とか。
ストレッチしている間に次々と湧き出る「凄い思いつきかのようなコーフンを伴う、どうでもいい思考」楽しい。