レジ袋とネコ
あ、猫だ!
と、思って近づいたらレジ袋だった、見間違えた…
という笑い話をみたことがあるだろう。
フィクションでは日常系の漫画やアニメ、活字ではエッセイなどで、見間違えをした人物の人間性をより照らすようなシーンを構成したりする。
(普段硬派なのに見間違えたことをアワアワしながら取り繕ったりして視聴者や読者に「こんな一面があるんだ」と感じさせるようなホンワカしたシーン)
ツィッターでも見たことがあるし、探せばそういうツィートは毎日あるだろうなと思う。
私はこの見間違いネタを見るたびに「むしろネコっぽいレジ袋…見たい!」と思うのだ。
バッチリ視認できちゃう完全な野良レジ袋はよく見るが
ネコ?!と思えるような、うまい具合のレジ袋に遭遇したことない。
そもそもレジ袋有料化が進んでレジ袋がフワフワ街中にあること自体少ないかもしれない。ゴミが減るのは勿論いいことなんだけどね。
そう思いながら今回サラ〜と描いてみたが、これは難しい。狙いすぎてもしょうがないからって、しっかりレジ袋になっちゃうね。
レジ袋を実際にフワリと置いたとしても難しいだろうから、むしろ「猫に見間違えるレジ袋セッティング選手権」したら面白いんじゃないか?と思った。
うわー、これ完全に猫じゃん!これは狙いすぎだわー、とか言いながら品評したりするコーナー。
なんとなくチョコプラの2人にやってほしい。長田さんは絶対セッティング上手そうだもの。