さつまいもと猫
娘が幼稚園からさつまいもをいっぱい持ち帰ってきた。幼稚園の芋掘り遠足、デカくて立派なのが、まさかの11本!
とりあえず蒸してみたけど、2〜3口でお腹いっぱいになった。
子供が一生懸命掘ったんだな…と感動補正してもそんな食べらんない。
豚肉と焼肉のタレでいためるような、甘辛系の味付けの炒めものや含め煮ならようやく家族で1〜2本食べられた感じ。
「ご飯のおかず化」をしないとそんなにイケないね?!芋!!!と今更ながら驚いた。
逆にいうとどんなにお腹減ってても、すぐ満腹感が生まれるからコスパがよく、食べすぎないとも言える。
モノがなく芋ばかり食べる時代がいろんな国にあったと見聞きしていたけど、芋のもつ「そんなに量いけるもんじゃないよ」な一面も良かったのかもな〜と空想しつつ食べた。
実家のコマチはよく蒸したサツマイモを食べてたことも思い出した。とうもろこしも好きだった。へんな猫だったのにな…と未だ感傷的な秋。