ペンと鉛筆とネコ @GWモード
今日は人参マリネと鶏ハム入りサンドイッチをつくり、みんなでピクニック。
森林公園へ。
リスをさがしたり、キノコを探したり、木のウロを覗き込んだらカエルがいたり、スミレがたくさん咲いていたり、池の鯉の食欲が凄かったり。
小さな朽木のカケラを靴の下で粉砕したり、木の皮をペリペリしたり、石をひっくり返したり。
この手のことをするとワサ…と、虫がでてくる。ゾワッと心地よい不快感。
娘は虫が大嫌いなので娘の見ていない時を狙ってやらかす。背徳感満点。
あと2日で平成が終わるらしい。
三島由紀夫みたいに「時代とともに…」という人が渦中にあるようなこともなく、みなそれぞれ磁力のように引き合い反発しながら流れていって、やはりこんな感じなんだなぁー、としみじみ。
平成最後は新しいことをたくさん始めたし、まだ「これだ!」と腑に落ちたことは少なく、漠然と育児中心。展示会も盛況で嬉しくもあり、課題はもっと見えてきて「もっと描きたいから機械の身体がほしい」と銀河鉄道999鉄郎めいたこと考えたり。
節目はガラにもなくつらつらと、さも真面目そうに考えちゃうから、猫のように自堕落に寝よっ。みんなもゴロゴロできるなら寝ましょう。
惰眠は美徳だもの。